2018.08.14
soucutsの小言

『soucutsの小言』vol.2

soucutsの小言、第2回。

昨日は休みでした。

久々に何もない、のんびりした1日。

こういう時間は自分を見つめ直す良い時間ですね。

ということで今回のお題は

『ライフワークバランスついて』

昨日は六本木ミッドタウン内の21-21でのエキシビジョン

『AUDIO ARCHITECTURE』

を観に行きました。

この展示のために制作された音楽

『AUDIO ARCHITECTURE』

作詞:中村勇吾/作曲:小山田圭吾(Cornelius)

をテーマに様々なアーティストが映像表現する企画。

これほんと何回観てもいいってくらい良かったんですが、

これを観ながらなぜかライフワークバランスについて改めて考えたんです。

結論から言うと

『ライフワークバランスを考えないのが最高のライフハック』

だと思ったんですが、

今回見た展示でのアーティストももちろん仕事としてやっているわけですが

根本的には自分はこれが好き!ってことをを表現してるんですよね。

それが誰かの心を捉えてお金を払うだけの価値になっている。

もちろん表現に至るまでの過程で苦労はたくさんあるはずですが

就労時間を意識して嫌々やっている作業ではないと思うんです。

実際に僕も美容師としてヘアスタイルを提案して

そこに価値を見出してくれるお客様がいて成立しているわけで

仕事だからといって嫌々やっていることではないんですよね。

最近はライフワークバランスや働き方問題の是非が問われてますが、

僕個人としては好きを仕事にしていける人しか食えない時代が

本当にやってくると思っています。

最近読んだ本に

『これからの仕事は達成よりも意味合いが大事』

と書いてあったんですがなるほど!と思いました。

確かに仕事において4番エースをみんなが求める時代ではないし、

別に稼いでタワマンに住みたいわけでもベンツ乗りたいわけでもなく

(もちろんそれはそれでかっこいいけど)

自分の居場所を見つけることが大事な時代なんですね。

ここなら自分の価値観を大事に育てられるという確信。

結果それがライフとワークをクロスオーバーさせる。

話は戻りますが、

小山田圭吾が今も尚、なぜかっこいいかというと

時代に合わせて変化しつつ、しっかりマネタイズしているんだけど

やっぱり自分の好きなことしかやってないからなんですよね。

最初は「好き」で

徐々に「得意」になり

いつか「他人が求めるもの」と合致して

価値を生み「お金」になる。

最高ですね。

まずは自分の『好き』を見つけて丁寧に育てていくことを考える。

僕もかっこいい大人になれるように頑張ります!

皆さんもこれを機にライフワークバランスを改めて考えて見てはいかがでしょう?