なるみんの衣装部屋

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今日は帽子のブランド”キジマタカユキ”
キジマタカユキ(KIJIMA TAKAYUKI)は日本の帽子メーカー。デザイナーは木島隆幸。コンセプトは、シンプルな装いの中にも存在感のある、トータルコーディネイトで生きる帽子。
デザイナーの木島は、平田暁夫(オートクチュールの帽子デザイナー)に師事。平田暁夫のもとで、オートクチュールの技術を習得する。イッセイミヤケやヨウジヤマモト、コムデギャルソンなどの帽子製作に携わり、ヨーロッパのオートモードの技術を習得。
その後、クール(coeur)を1995年にスタートさせる。
デザイナー木島隆幸により、前身のブランド「coeur」から2013年にブランド名を自身の名前である「KIJIMA TAKAYUKI」に改め、メンズライン、ウィメンズラインの展開でスタート。
1995年に東京・代官山にアトリエを設立し、1999年、直営店をオープン。アトリエでは熟練した技術を持つ職人たちが、手作業で一つ一つ丁寧に商品を作り上げている。そこでは量産的生産方法には出来ない、柔らかく心地よい着用感を生み出す独自の技法が用いられている。
UNDERCOVER,FACETASM,TOGA,TAKAHIROMIYASHITA The SoloIst,ART&SCIENCEなどのコラボレーションでは、手作業による細かな表現方法や伝統的な技術を提供。
2017年、Fall/WinterからKIJIMA TAKAYUKIのハイエンドライン「HIGH LINE」をスタート。デザイナーの持つ不変の価値を、希少な素材や贅沢な材料を用いて、伝統的なオートモードの技術を駆使したコレクションを発表。
KIJIMA TAKAYUKIのコレクションは、東京とパリで年2回発表し、国内・海外で展開している。
ファセッタズム(FACETASM)の2019年春夏コレクションから、キジマタカユキ(KIJIMA TAKAYUKI)とのコラボレーションハットが登場。2019年3月8日(金)より発売されている。
2018-19年秋冬コレクションでもコラボレーションしたファセッタズムとキジマタカユキが、再びタッグを組む。2019年春夏コレクションのラインナップは全3型。カンカン帽にパイロットキャップのイヤーフラップをプラスしたモデルや、スカーフをあしらったもの、ベースボールキャップにイヤーフラップを合わせたモデルを展開する。
ベーシックなアイテムに、キジマタカユキのエレガントなバランス感覚とファセッタズムの新しい解釈を落とし込んだ、斬新なハットが完成した。