2018.08.25
赤ペン小林の映画批評

赤ペンシーズン4

どうも、おにぎりやパンを袋から出して鷲掴みにして食べる癖から、スタッフから”海賊の末裔”と呼ばれてなんだか嫌な気がしなかった、海賊王におれはなる a.k.a 赤ペン小林です。

 

母親が天然でして、小学生の頃「漫画のワンピースが欲しい」と懇願したところ、女性が着るワンピースだと思ったらしく、親父に一度僕の将来について相談したというエピソードがありました。ああ、オカン

 

ユーモアはここらへんにして、

 

 

今日は、好きな映画は?と聞かれたらかなりの確率で頭に浮かぶ作品を紹介です。

 

「人生はビギナーズ」

 

 

 

 

 

ガンになって余命間も無くなった父親から、突然ゲイだとカミングアウトされる息子ユアンマクレガー38歳独身

 

彼の恋愛に一歩踏み込めない様子

 

亡くなってしまった母親と父親と自分との関係

 

小悪魔なアナの登場(彼女は500日のサマーのサマー的な要素を持っているので男は大体好きになります)

 

そしてなんといっても愛犬アーサー

 

かわいいなぁ

 

 

アーサーとアナをみるだけでも価値あり。

 

ユアンマクレガーのいなたいファッションもgood。

 

監督のマイクミルズは映像作家でありグラフィックデザイナーなので、すごく綺麗な映像の映画です。

 

 

あの人はああだから、こういう時はこうでしょ、先入観は誰にでもありますが、人生は誰でも一度きりのビギナー。余計なことは極力考えずに、自分の人生を謳歌しようそんな風に思える映画ではないでしょうか。

 

 

ちなみにユアンマクレガー主演ですと、スターウォーズは勿論のこと、ティムバートン監督の「ビッグフィッシュ」もオモロイです。

ぜひ!

 

 

PS.高校生の頃、表参道の美容室でお任せでとお伝えしたところ、襟足にだけエクステを付けられて(この表現が正しい)、パダワンみたいになってファミマのバイトの人たちに笑われたことがあり自分でその日にぶち取った過去だけは報告させていただきます。

 

ああ、表参道の美容師