2019.03.02
赤ペン小林の映画批評

赤ペン ソム

赤ペンの真骨頂

最近サロンワーク中に”映画ソムリエ”という技を身につけて披露しているのですが、

その人の今の気分や過去良かった映画をテイスティングして、瞬時にオススメの映画を教えるという技です

この間は、彼氏と恋愛映画が観たいけど彼がラブストーリーはいつも寝てしまう、どうしたらいいですか?というお悩みに

テイスティング…

「えー、2000年代のお洒落ラブストーリー「500日のサマー」テンポもよく時間も1時間半と短め」

これを完全なるドヤ顔で営業中やっていますわ

しかも「僕を今日から”ソム”って呼んでくださいという」謎の強要もしています

あーこわい

映画ソムリエの他にも、ネットフリックスソムリエもできるので欲しい人はお伝えください

昨日から公開「グリーンブック」

まだ人種差別の強かった1960年代の黒人天才ピアニストと白人ドライバーの話

このおじさん二人の物語が、まさかの本年度賞レース席巻!!

トニーとシャーリーを演じるのは、二度アカデミー賞®ノミネートされたヴィゴ・モーテンセンと同賞を受賞したマハーシャラ・アリ。二人の幸せな奇跡の物語を観る者の心にまっすぐ届けてくれる。監督は『メリーに首ったけ』などコメディで知られるピーター・ファレリー。キャリア初の感動作を傑作に仕上げた。
異なる世界に住む二人の壮大なズレに笑い、ツアーの本当の目的に胸を熱くし、極上のラストにスタンディングオベーションを贈らずにいられない、痛快で爽快、驚きと感動の実話!
ですって
フランス映画の「最強の二人」感がプンプンします
あれも良かった
黒人のマハーシャラアリどっかで観たな、あムーンライトだってなりました
24分の出演でアカデミー助演男優賞
いつも3月は観たい映画がたくさんあっていいなぁ
ソムでした!