2019.01.05
赤ペン小林の映画批評

赤ペン 2019 「はじまりへの旅」

あけましておめでとうございます

本日からまた営業が始まります

スタッフそれぞれがリフレッシュして新しい1年を今日からスタートダッシュして駆け抜けていきます

皆様今年もよろしくお願い致します

僕の正月はですね、とにかく映画を観ました

やっぱり映画が好きなんですね

改めて映画は最高です

お正月たくさん観たその中からですね、一発目のブログにふさわしいタイトルの映画がありましたので、今回はそれを紹介させていただきます

「はじまりへの旅」

本国のタイトルは「CAPTAIN FANTASTIC」

ベン・キャッシュとその妻レスリーは、6人の子どもたちとワシントン州の森の奥深くに住んでいる。資本主義とアメリカ人の生き方に幻滅したベンとレスリーは、子どもたちにサバイバルの技術と哲学を教え込む。社会から離れ、ベンとレスリーは子どもたちを育てることに身を捧げる。批判的思考ができるよう教育し、肉体的に健康で活発であるように訓練をさせる。そして、森での生活を通じ、テクノロジーに頼らず自然と共生することの素晴らしさを身をもって体験させる。

しかしながら、レスリーは双極性障害によって入院し、最終的には自らの命を絶ってしまう。ベンは妹のハーパーからこの事実を知らされる。葬儀の手配についての話し合いがもたれるが、義父のジャックとベンは言い争いを始めてしまう。レスリーの遺志に従いベンは火葬を執り行いたいが、ジャックは土葬にしたいと言う。結局土葬が行われることになり、ベンは葬儀への参列をしないことにし、子どもたちにそう伝えた。しかし、ベンは葬儀を台無しにしてやろうと決意し、子どもたちを連れ車での旅に出る。

そして、子どもたちは初めて森の外の生活を体験する。

この家族はアーミッシュみたいな外とは隔てた生活をしてるわけですが、「ヴィレッジ」という映画と設定が似ています

この映画も好きだったので、現代社会から距離を置く系な映画が好きなんですね多分

「イントゥザワイルド」然り

文化や文明、思想や宗教が少しずつ絡んでくる映画ですが、それよりもこの映画が伝えたい大きなテーマは家族愛でしょうか、

帰省してノスタルジックになってるそこのあなた

オススメです

主人公のヴィゴ・モーテンセンの熱演に酔いしれて

PS.アラゴルンです

「The Village」Mナイトシャマラン

 

 

「into the wild」ショーンペン